ダンジーブログ
ダンジーです。
先日は生誕50年を迎えてたくさんの方にお祝いの
メッセージやプレゼントをいただきまして、本当に
ありがとうございました。
この年齢になってくるとなんのために自分は生まれて
きたのか?
自分の使命はなんなのか?
どうやって人の役に立てるのか?
それを追い求めています。
みんな、なにかしら使命や役割を持って生まれてきて
いると思います。
こういうことをなにも考えない方もいらっしゃるも思
いますが何故私はこのことを考えるのか?
結論からお伝えしますね。
それは親からたっぷり愛情をいただいたからなのです。
だから親からいただいた愛を届けたい。
わたしが出来ることで(おこがましいですが)
人を救うことができるのならばどうぞわたしを使って
くださいと思っています。
そして人は自分のためには生きられません。
自分を愛する前に人を愛することができないと人の気
持ちや思いがわかりません。
それを愛情たっぷりでおしえてくれたのが、母親です。
若い時にこんなことがありました。
わたしが運転している車が暴走して
タクシーに激突したときに100%自分が悪いのに、
ちょっと浮浪者風の方が目撃していて「タクシーが突
っ込んだ」と警察官立ち会いの現場検証で証言してく
れました。
そこでわたしはあろうことか自分が悪いくせに
その証言に便乗したのです。
母親は息子の真実を晴らしたい一心で毎日朝早くから
遅くまでほかの目撃者を探しに走り回ってました。
どんな時でも息子を信じる親の究極の愛を知ったとき
に私は嘘をついたことで自分自身が苦しくて苦しくて
愚かな自分のしたことを母親に泣きなが伝えて心の底
から謝りました。
それでも怒るどころか許して受け入れてくれた母親。
この出来事があってズルを捨てて
母親のように本当の愛を注いでいける人になろうと誓
いました。
とはいえ、亡き母親に比べればまだまだ未熟です。
餃子を通して愛を包み込めるように精進して参ります。
お母さん、産んでくれてありがとうございます。
愛情たっぷりで育ててくれてありがとうございます。
